支持しない理由
「坊やだからさ」(by シャア・アズナブル)
つまりそれが気に喰わんのです、その、「素」な感じが。無邪気な感じが。無邪気に残酷なことしそうな感じが。ほら、子供って、トンボの体を3つに解体したりするじゃないですか、真顔で。あの感じがあるのです、あの人には。「したたかな計算」? そんなもんないでしょ、彼には。本気で思ってんでしょ、口に出してることは。過大評価ですよ、そんなの。見りゃわかるでしょ、あの調子コイた顔見れば。
でも今の段階で僕がこんなことをいくら声高に言ってもせんのないことです。
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コメント
声高に言っているのは次期総理の事でしょうか?
何か平山なりに「ただぼんやりとした不安」(芥川龍之介)を感じているのでしょうか?気になるなあ。
投稿: NOGI | 2006年9月23日 (土) 17時14分
そうです、その人のことです。現首相が就任した当時、あまりにも「支持」する人が多すぎてつい「不支持」を表明しそこなってしまった反省に基づき、今回は早めに表明した次第。
「ぼんやりとした不安」(芥川龍之介)というより、「限りなく嫌悪感に近い不安」(村上龍?)です。だってヤバくないですかあの人? なんでみんなそれに気づかないんだろう!
投稿: 平山瑞穂 | 2006年9月23日 (土) 21時15分