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2007年4月27日 (金)

深夜の低血糖

 インスリンを打っていると、もしも眠っている間に低血糖状態になったとしたらどうなってしまうのだろうか、とときどき不安になる。そのまま気づかないうちに死んでしまうのではないかと。しかし人間の体というのは本当によくできていて、そういうときはちゃんと目が覚めるのだ。本能的に危険を察知するのだろう。たいていは、なにか不穏な夢などを見て夜中にふと目が覚め、気がつくと心臓がバクバクいったりしている。

 実はついさっき、それが理由で起きた。半端なタイミングでインスリンを打ってしまったのがまずかったようだ。以前にも何度かこういうことがあったから、そういうものなのだろう。別に腹が減っているわけではないが、調整のため少し食べて、落ち着くのを待っているところだ。この日記は27日分としてアップするので時間を書き換えておくが、実際の時刻は、今、28日の午前4時前……。

 さて、今日(27日)は、お茶の水で某読書サークルの会合だったのだが、帰宅してパソコンを立ち上げると、仕事関係のメールがいくつも来ていた。

 そのうちのひとつ。新作『株式会社ハピネス計画』(仮)が7月に刊行されるのに際して、小学館の文芸誌「きらら」で毎月やっている書店員さんとの対談企画に登場させてもらえることになり、その場所や日程が確定した。「対談」というのは初めてだ。いや、書店員さんは2名いらっしゃるそうなので、「鼎談」というのが正しいのだろうか。しかし、「鼎談」という語は今やあまり一般的ではないし、この字が読めない人もいるだろう。

 もうひとつ。同じく小学館の、コミック誌「IKKI」での連載企画(7月発売号よりスタート予定)で、コラボレーションを組む相方の漫画家さんが内定した。と思う。まだ詳細について詰めていないのでちょっと不安だが、僕個人としても絵柄や作風が非常に好きな人なので、このまま確定してくれると嬉しい。

 それと……ああ、だめだ。眠くてもう限界だ。低血糖状態もおさまってきたようなので、あらためて寝ることにしよう。

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コメント

おはようございまーす。私も異例の早起き。というか、気になって、起きてしまいました。

まず最初に、ごめんなさい。
誤解を解かねば。
書き込み初めての私は、ちょっと動転してて『冥王星パーティ』って、濁っちゃう表記になるのはなぜ?私の打ち間違えなのね、と単純におもっただけなのです。著書名を間違えたわけではなく、勘違い。
パソコン初心者ゆえ、重ね重ねお許しください。
それにしても、次々とお仕事のお話が舞い込んできて、我が事のように嬉しいです。本決まりになったら、発表お願いします。

では、私も夢の中に戻るとしますか。

投稿: 榊 みやこ | 2007年4月28日 (土) 05時19分

おはようございますー。
だ・・・大丈夫ですか?(汗
低血糖が命取りになることを『シュガーな俺』を読んではじめてしったんですよね。
わたしもダイエットなどしていたときに、低血糖になり
手のふるえとか、めまいとか、意識が遠くなって倒れたことが
何度かあったんですが、病院で入院中だったので
大丈夫でした。
平山さんは、自分で注射をうたれるんですよね。。
その時間とか、タイミングとかがずれると本当に大変なんだと
読んでいる私もかなり心配になりました。
今朝、無事に調子よく目覚めているといいなぁ。。。

投稿: 果歩 | 2007年4月28日 (土) 05時26分

読めませんでした、「鼎談」。3人で対談(だから鼎談だって)する時専用の言葉がちゃんとあったんですねえ。

そういえば昔入院してた時に点滴のチューブが外れてたことがあったんです。隣のベッドの人の「キャー!?」という悲鳴で振り返ってみると、チューブから逆流した私の血液でベッド上が血の海に。というのは多少大げさですが、「寝てる間に失血死とかしたら、ちょっとうけますよね」と医師に言ったところ、「それがねえ、ちゃんと目、覚めちゃうんだよねえ」となぜか残念そうな口調で返されたのを覚えています。ちゃんと目、覚めちゃうもんなんですねえ。

投稿: dahlia | 2007年4月28日 (土) 13時04分

『きらら』のインタビューはとても楽しみです。
実際の誌面は見たことがないのですが、『WEBきらら』で他の作家さんとの鼎談(インタビュー)を拝見すると、けっこう長めで読みごたえがありますね。雑誌の1ページとして拝見するような多くのインタビューは新刊をクローズアップするものが多いのですが、こちらですとデビュー当時からの変遷がわかるようなものになると思います。懐かしいお話も伺えるかもしれませんね^^
そして、こちらにはお写真もたくさん掲載されるんですよね~。今からとても楽しみです♪

投稿: ダレカ | 2007年4月29日 (日) 00時21分

> 榊みやこさん
ああ、それならいいんですが……。いえ、昨日のコメントに、「上、二作品を読んでない者が」という記述があったので、「あれ、たしか『冥王星』の方は図書館で読んでくださったのでは? そうでなかったとするともしかして……」という流れだったのです。いずれにせよ、なんだか悩ませてしまったようで申し訳ございません。

> 果歩さん
今日はタッチの差で「一番乗り」ではなかったですね(笑)。ダイエットはもともと食事療法ですからね。ときには低血糖状態にもなるでしょう。インスリンの場合は、「食べない」ことによってではなく、いわば強制的に血糖値を下げるわけなので、現れ方が激烈だったりするのですよ。ちなみに今朝は普通に目覚めましたが、あまりに眠くて何度も寝なおしているうちに午後になってしまいました……。

> dahliaさん
「鼎談」の「鼎」は「かなえ」と読むんですよね。ほぼ象形文字ですね、これ。高校のとき、古文の時間に習って、なぜか鮮明に覚えています。でも、これ、忘れられていく一方の語(字)なんじゃないかなぁ。
ところでその点滴のエピソードはおもしろいですね。そして、そういう場合でもやはり、目が覚めちゃうんですね。人間の体ってほんとによくできてますよね。

> ダレカさん
僕は逆に「WEBきらら」の存在を今初めて知りました。たしかにこれだと写真(今回は森見さんですね)がわりと豊富ですが、誌面だとたいてい1点だけみたいですよ。でもおっしゃるとおり、内容的には、新刊だけでなくて過去の作品にまで話が遡ることが多いようです。遡れる程度には作品のストックができていてよかった……(笑)。

投稿: 平山瑞穂 | 2007年4月29日 (日) 00時45分

 夫は年に数回、夜中に低血糖を起こします。
夫の場合、うめき声から始まり、痙攣を起こしたりします。
 初めて、その状況に遭遇したとき、このまま死んでしまうんじゃないかと、救急車を呼んだり、かかりつけのお医者さんに来てもらったりしました。
 2度目に救急車で運ばれたとき、機嫌の悪い当直のお医者さんが、「家で寝てたら、そのうち治るのに。」と、ぼそっと言いました。
(とんでもないことを言うお医者さんだ)と思いました。
 でも、何回目かの発作のとき、コンデンスミクを無理矢理なめさせると、そのうち意識が戻ってきました。
 それからは、救急車を呼ばなくても、30分ぐらいすると意識は戻るようになりました。
 夫は「インスリンの効き方がピークを過ぎると、自然に血糖値が上がってくるから、大丈夫だよ。」と、呑気なことを言います。
 私は寝ていても、夫のうめき声で、必ず目が覚めて、夫の低血糖に気づきます。
 平山さんは、ご自分で目が覚めることができるから大丈夫ですが、そうでなくても、死に至るようなことはないと思います。
 夫は、単身赴任の時期があったのですが、そのときは、夜中の低血糖が恐いので、ちょっと高めにコントロールしていたそうです。
 でも、もしかしたら自分でも気が付かないうちに、夜中の低血糖発作を起こして、そのうち治っていた、というようなことがあったのかもしれないと思います。

 

投稿: シュガーズワイフ | 2007年4月29日 (日) 01時04分

おはようございますー。(^-^)
今朝の、北海道新聞に、『冥王星』が新書で紹介されていました。
なんだか、うれしい気持ち。(^-^)

「各章ごとに人物の視点が切り替わる独特の
構成と表現技法は新鮮」と。
うんうんって思ってしまいました。
今日もよい一日になりそうですー。
バイトいってきまーす!

投稿: 果歩 | 2007年4月29日 (日) 07時03分

> シュガーズワイフさん
旦那さんのそれはかなり激しい低血糖ですね、僕はそこまで程度が重いものにはまだ(寝ている間は)なったことがありません。しかしそのお医者さんもずいぶん無責任なことを言いますね。「そのうち治る」かどうかは、状況によりけりではないですか。とは言え、対処法が確立したのは何よりです。ご本人は寝ておられるだけで意識がないのでしょうが、はたで見ている方からすればやはり面食らいますよね、慣れないと。

> 果歩さん
そうですか、北海道新聞で! いやー、嬉しいですね。「シュガー」のときと比べると今回はあまりに紹介されることが少ない気がしていたのですが、そうやって少しずつでも認知度が高まってくれれば、と思います。

投稿: 平山瑞穂 | 2007年4月29日 (日) 19時49分

こんばんは。『冥王星パーティ』ではないですが、いま連絡の途絶えた相手を探している最中です。ただ、はてなダイアリーで知り合って先月までメールのやりとりをしていただけの間柄なので、なかなか難航中です。
一つには、探す方法として(本名と大体のご住所がわかるので)104に問い合わせることもできるのですが、見つからなかったり、実際に連絡を取ってナマで嫌われるのが怖いのです。それだったら、黙って嫌われていた(連絡がこないのはこの可能性もあり)方がマシというか。
それと、わたし自身が会いたくない人から現状を探られているらしいというのもあります。何年も音信不通だった男性から、なぜか2年くらい前から「会いたい、ゆっくり話そう」という手紙が来たりするので非常に恐ろしいのです。文面によると、どうも「わたしが彼に気がある(昔も・今でも)」とでも思っているらしいのです。わたしにしてみれば、実家で妻と同居の男性からそんな手紙が来るのって、ちょっとしたホラーなのですが(他人に話さないとやってられませ~ん)。

投稿: ダレカ | 2007年4月30日 (月) 03時11分

メールのやりとりしかしていなかった人を探し出すのは至難のわざではないですか? その、手紙を送ってくるという人とも、もともとはメールでのやりとりが中心だったのでしょうか。メールっていろんな意味でとても便利ですけど、よしあしなところもありますよね。

投稿: 平山瑞穂 | 2007年4月30日 (月) 21時39分

あ、音信普通の男性はですね、大学の同期です。そういうタイプ(キャラ)ではなかったのに、なぜか「同窓会をひらいて、そこで会ってゆっくり話したい」みたいなことを何度も書かれているで怖いです。
他の方(女性の同期生)には会いたいのですが、この人が幹事役を努めるのなら同窓会には出られません……。

なんだかもう、自分が変な奴だから「類は友を呼ぶ」なのか、落ち込んでいたりします。

でも、とりあえずは生死をさまよっているのかもしれないメル友(前者のこと)を探し出したいです!
(変なコメントですみません。)

投稿: ダレカ | 2007年5月 1日 (火) 02時24分

一応追加です。
なぜセンセイのブログにこういう書き込みをするのかというと、わたしが「黒いシミ通信」時代によくコメントをしていたりセンセイからレスをいただいたりしているのを見て興味を持ったらしく、その方もセンセイのブログをアンテナに加えていた、ということがあったからです。
もしかして、こうしたコメントが相手の目にとまらないかという期待もあります。
(何度もすみませんでした。)

投稿: ダレカ | 2007年5月 1日 (火) 03時12分

なるほど、納得しました。
本当に、「冥王星」を地で行くようなお話ですね。メル友の人の方は、これで連絡がつくようになるといいですね。

それにしても、黒いシミ通信自体が遠い昔のことのように思われます。

投稿: 平山瑞穂 | 2007年5月 1日 (火) 21時12分

横レス失礼致します。
>ダレカさんへ

ダレカさんにとってとても大切な方なんでしょうね。見つかるといいですネ!
ダレカさんの想いが届きますように・・・。

投稿: まり | 2007年5月 2日 (水) 00時35分

>まりさん
ありがとうございます^^

投稿: ダレカ | 2007年5月 3日 (木) 00時51分

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