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2007年12月12日 (水)

女になりすまし

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 僕の連作短編作品『シャボン玉の中へは』が掲載された「野性時代」1月号。5月号から不定期に連載している「桃の向こう」シリーズの第3話だ。前回(10月号)の『浴衣姿の写真』では、初の「俺キャラ」に挑戦した僕だが、今回は女性1人称に初挑戦である(『魅機ちゃん』の毎回の冒頭、hit any key部分は除いて)。ものは試しという気分だったが、けっこう女性になりきれてしまうようだ。それがなんだか気持ちがいい。

 ところで、最近、酔っ払って帰ってきたとき見かけた怪しげなメールに応じてメアドとか居住地とか年齢とかをついうっかり登録してしまったら、みごとに出会い系だった。われながらウカツにもほどが。それから毎日何通も何通も知らねー女から「家が近いみたいだからすぐに会えない?」とか、「私今とっっっってもしたい気分なの★」とかいうメールが届いてたいへん迷惑している。

 そして、このうちのいったい何割くらいが、なりすましの男性バイトだったりするのだろうとたわむれに想像してみたりする。ある意味、尊敬してしまう。彼らには、もしかしたら女性1人称の小説を書く才能があるのではないだろうか。それじゃ僕がおマンマ食い上げではないか。由々しき事態ではないか。

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