あけおめて
「あけおめことよろ」は、本当は別に普及していたわけではなかったのに、変にメディアに取り上げられてしまったがために「若者の間で流行っている」という誤認が生じ、逆にその現象自体のパロディとして結果的には本当に使われはじめてしまった表現……であると僕は思っているのだが、間違っているだろうか。
しかしこの言葉も、次のようにアレンジするとなんだかもっともらしくなる。
あけおめましてことよろうございます。
さらにもっともらしくするために、以下のような架空の語釈を添えてみる。
・あけおめ・る【動・下1】
新年を迎えてめでたい気持ち・雰囲気になる。
凡例「あいつは年がら年中-----・ている呑気
な奴だ」
・ことよら・い【形・ク】
相手に対してあらためて厚誼を依願したい
気持ちである。凡例「久々に彼の顔を見たら
------・くなってしまった」
→連用形「ことよら・く」は時に音便変化で
「ことよろう」に転ず。
おお、もっともらしいぞ。そしてこのネタは、すぐれて「黒いシミ通信」時代的だぞ。
というわけで本年もことよろうございます。
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コメント
ははは、面白い・・・・。
来年の年賀状に使わせていただきます。
先日、同級生の新年会がありました。
一昨年から、糖尿病で入退院を繰り返している人が同級生の会の会長です。
その日も、病院から会場に駆けつけ、ウーロン茶で乾杯し、途中で、夕食とインスリン注射のために病院に戻り、「インスリン打ってきたから大丈夫」と、またやって来て、お酒とから揚げを少し食べていました。
あけおめてる彼曰く、「この中で、俺が一番健康だと思う。膵臓以外どこも悪くない」
実際、同席の男性群はほとんどメタボリックで、肥満、高血圧、高脂血症、痛風もちでした。
54,55歳ともなれば、健康であることが、とても難しくなります。
因みに、この同級生会は、辰年、巳年の集まりで、ドラスネ会と言います。
小学館の『サライ』の編集長の東さんも、その会員です。 もしご存じでしたら、ことよらくお伝え願います。
投稿 シュガーズワイフ | 2008年1月 6日 (日) 15時41分
シュガーズワイフさん、お久しぶりです。
「その会長さん、かなりあけおめてんじゃね?」
「つか超ことよらくね?」
(若者バージョン)
東さんという方は存じ上げませんが、機会がありましたらことよらくお伝えしておきますね。
投稿 平山瑞穂 | 2008年1月 6日 (日) 19時13分
おひさしぶりです。
あけましておめでとうございます(*^_^*)
「黒いシミ通信」っぽいエントリ、おなつかしゅうございます。
やっと図書館で『S-Fマガジン』2007年11月号を借りて、「棕櫚の名を」を読みました。面白かったです(*^_^*)
投稿 ダレカ | 2008年1月10日 (木) 01時14分
あけましておめでとうございます。
「棕櫚の名を」読んでいただいてありがとうございます。毎回ぜんぜんSFじゃないんですが……(笑)。
SFマガジンには、今月末発売号にも短編ひとつ掲載しますので、よろしくお願いいたします。
投稿 平山瑞穂 | 2008年1月12日 (土) 19時08分