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2008年2月 6日 (水)

フリンデン

 ところで僕は大学時代に「フリンデン」というキャラクターで漫画を描いていた。体を「フリンフリン」と力なく振ると、頭の両脇から垂れ下がっている振り子状の物体が振られて、頬を「デン、デン」とでんでん太鼓のように叩くのだ。フリンデンというのは、実は「脱力し、意気沮喪し、失意の底に沈んだ悪魔」であり、頭の両脇の振り子状の物体というのは、悪魔の頭についているあの角が芯をなくして垂れ下がったものなのだ。絵柄をお見せできないのが残念だ(「お見せできない」というのは、技術的に不可能ということではなくて、「あまりにお粗末なので憚られる」の意)。

 ほかにも当時よく使っていたキャラクターは、「ふくろう そして/あるいは ドラえもん氏」というやつだが、これについては大昔に黒いシミ通信で紹介したような気がする(しかも画像つきで)。「ふくろう そして/あるいは ドラえもん氏の生活と意見」という4コマ漫画をよく描いていた。そして「ふくろう そして/あるいは ドラえもん氏」は38歳という設定になっていた。38歳って、今の自分より若いじゃん。自分、オヤジじゃん(今ごろ気づいたのか)。

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コメント

そうそう、懐かしいですね~。>「ふくろう」のイラスト。

あと、先生はオヤジじゃないですよ~(*^_^*)

投稿: ダレカ | 2008年2月 7日 (木) 01時30分

フリンデンですか・・・。やはり作家になるだけあって想像力たくましいですよね。
絵が見られないのは残念ですが、想像して楽しみます。
機会がありましたらご披露願いますね!

学生のころには想像できなかった37歳の自分。日ごろ若いつもりでいても、ことあるごとに「自分、オバハンじゃん!(注:オバンという言葉は使いたくはない・・・)」ということを思い知らされますね・・・(涙)

投稿: | 2008年2月 7日 (木) 21時30分

> ダレカさん
自分のことを「オヤジ」と思っているオヤジが実はほとんどいないのだということが、この歳になるとわかってまいります(笑)。

> 香さん
当時は想像力をたたむなしく空費するばかりの毎日でございました……。
ところで香さん、「オバン」なんて言葉を使ったらその瞬間に「オバン」ですよ!

投稿: 平山瑞穂 | 2008年2月 7日 (木) 22時39分

38才が、そんなこと言ってたら、私はどうなるの? 平山先生の前には広々とした未来が
開けています(笑)。

投稿: | 2008年2月 8日 (金) 16時48分

広々とした未来……そうでしょうか。これからが意外と長いってことですね、心して臨みます(笑)。

投稿: 平山瑞穂 | 2008年2月 9日 (土) 20時46分

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