おしりでございます
背中を踏んでくれるようにだれかに頼んでいる。踏み方が甘いので、もっと強く、と要求している。「もう、カカト落としカマしちゃっていいから。遠慮なく!」と言ってるところで目が覚めたら、背中がバキバキに凝っていて、起き上がるのにも難儀する始末。起き抜けにさっそく、去年、妻の発案で購入したマッサージチェアのご厄介になる。
このマッサージチェア、なかなか重宝しているのだが、購入当初から気になっていることがある。コントローラー部分のこのボタンだ。「おはよう」「おやすみ」まではいい。それぞれ、起き抜けと就寝前に効果的というメニューだ。問題は3つ目である。
「おはよう」「おやすみ」「おしり」。いや、違うでしょう、ひとつだけカテゴリーが。
しかし、ここから逆に、「おはようございます」や「おやすみなさい」のほかに、「おしりでございます」といった挨拶言葉が存在するという類推が成り立つのではないか。すっかり春めいてまいりました今日この頃、おしりでいらっしゃいますでしょうか。
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