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2008年6月25日 (水)

「魅機ちゃん」最終回

 本日発売の小学館「IKKI」8月号に、『魅機ちゃん』最終回が掲載されている。これは自分にとって、とても意義の大きい連載だったと思う。月イチでの連載自体が初経験だったし、コミック編集者である担当Tさんのコミック的なディレクションもおおいに刺激になったし、何より、「キャラの立て方」をとっくりと学ばせていただいたと思っている。

 そしてコラボパートナーであるABJこと阿部潤さん。直接補足説明をしなくても、僕の原稿から最大限、ニュアンスを適切に汲み取り、毎回「なんでそこまでわかってくれるの?」と身悶えしたくなるようなナイスなイラストを上げてきてくれたことに、本当に感謝している。僕が生み出したユカとリコというキャラクターを自由に遊ばせ、独自のパラレルワールドを描き出したスピンオフショートコミック『ユカリコ』も楽しかった。

 連載が終わるって、こんなにせつないことだったんだ、と思っている。今は、最後まで無事に漕ぎ着けたという成就感よりもむしろ、「あ、もう次回はないんだ」という寂しさの方が自分の中で際立っている気がする。

 なお、『魅機ちゃん』は、デザイン調整などを経て、少し先だがこの冬に単行本として刊行される予定である。

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