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2008年8月15日 (金)

スクエアな俺

 ところで昨日は、新潮社で約4年間担当をやってくれたGさんが編集長に昇進したのに伴い、後任のNさんとの顔合わせを兼ねた食事会だった。Gさんが事前にNさんに伝えていた注意事項のひとつは、こういう内容だったという。

「平山さんはとてもスクエアな人なので、何を伝えるにしても、変にお茶を濁したりせず、なにか理由があるならそれもきっちり明瞭にした上で、正確なところを伝えなければならない。平山さんは、すべてを正確に把握した上で、“だったらどうするか”と考えるタイプだから」

「これ、すっごく正しいと思いませんか?」とGさん。「いや、100%そのとおりです。すごく正しいですよ。ダテに僕の担当4年やってませんね」と思わず太鼓判を押してしまった。京都出身というNさんは、「どうしましょう、京都はまさに“お茶を濁す”文化が発達している土地柄なので……」と言ってビビッていた。

 や、大丈夫でしょう、たぶん。正確にわからないからと言って怒りはしません。ただ、理解できないと行動を起こせないだけですので(まあいわば、『プロトコル』のちさとの男版みたいなものだ)。

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