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2010年4月 2日 (金)

21st century schizoid man

 自分なんて変人だからどうせ誰ともわかりあえない、と思ってむしろそこにヒロイズムを見出だしていられた若い時代がいかに幸せだったかが今になってわかる。自分のものの感じ方・考え方がどうやらものすごい少数派に属するものらしいということがわかってしまった今、僕はいったいどこに照準を合わせて何をしていけばいいのか。

 ごめんなさい僕はあなたがたとそれを共有できない。その笑いを、その怒りを分かち合えない。あなたがたの書く「(笑)」もしくは「WWW」の多くが、僕の目には場違いで空気の読めない感じの悪い笑いにしか見えないのだが、たぶん、そう感じる僕こそが「空気読めない」やつと見なされているのだろう。

 僕は風に語りかける。言葉はことごとく運び去られる。風に語りかけても、風には聞こえない。聞くことができないから。

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