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2011年5月13日 (金)

プロパーな俺

 インスリンといえばノボノルディスクファーマ、というくらい、糖尿病患者としての僕にとって、デンマークに本社を置くこの会社の名前にはなじみがある。そのノボ社の関連サイトに、患者としての体験談を寄せることになった。

 club-dm.jp 「私の糖尿病生活」

 また、同じサイトの1コーナーである「私のおいしい糖尿病食&低血糖時の補食」にも、自分がよく作る低カロリー食のレシピを1点寄稿している。

 club-dm.jp 「私のおいしい糖尿病食」

 しかしこうしてあらたまって見ると、このレシピ、胸を張れるほど「低カロリー」というわけでもない。栄養バランスのよさには自信があるが、よくよく計算してみると、「そうか、これもカロリーとしてカウントしなきゃならないんだ」という見落としがポロポロと出てきて、総量は自分で思っていたより若干多目になってしまった。まあそういうありがちな「現場の事情」が反映された一例と受け取ってもらえればさいわいである。

 さて、ここでひとことお断りしておかなければならないことがある。この体験談はいずれ「後編」が掲出されるが、前編・後編ともに、原稿を執筆したのは去年の秋口のことである。諸事情があって発表まで間が空いてしまったのだが、その間に僕自身をめぐる状況に変化があった。

 これらの原稿は、あくまで、「サラリーマンと兼業している作家」である糖尿病患者としての立場で執筆したものだ。特にいずれ掲出される「後編」には、質問項目との兼ね合いで、その点に直接言及している箇所がある。

 しかし実を言うと僕は、今年の1月いっぱいをもってそれまで勤務していた会社を辞め、2月からは作家専業になっている。原稿執筆段階では、そんな近い将来に立場が変わることなど考えてもいなかった。原稿が固まってから、急激に事態が変化してあれよという間に退職が確定してしまったのである。

 そんなわけで、この体験談の記述内容には、若干、現在の僕自身とは一致しない部分も含まれているということを、一応お伝えしておくべきだと思う。

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