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2011年9月13日 (火)

項目になった父

 父・平山城児の名が、突然、Wikipediaに項目として出現していたので驚いた。作家・平山蘆江の孫であることや、息子が僕であることに触れているのはともかくとして、典型的な「俺はまだ本気出してないだけ」((c)青野春秋)な人間で、生涯ついになにごともなしえなかった父親(つまり僕にとっては祖父)・平山清郎の名や、その職業(と呼べるほどの働きをこの人はしていないのだが)まで明記してあるのには恐れ入った。

 Wikipedia「平山城児」

 ざっと見たところ、間違ったことは書かれていないように見えたが、かなり詳しいだけに、公表していない事実なども含まれているのではないかという点が少し気にかかった。実家にはパソコンというものが置かれていないので、プリントアウトしてFaxで送り、本人に読ませてみたところ、特に問題はなさそうだった。ただし、「大正大学のことが書いてないな」とは言っていた(父は立教大学を定年退職した後、大正大学に常勤で5年間勤務している)。

 また父は、こうして自分が百科事典的なものに記載されていることを、「なんだか不思議な気がする」と言っていた。その気持ちは、僕にもよくわかる。ただ僕は、「現在も会社勤務の傍ら、執筆活動を続けて」はいない。Wikipediaのその記述が気になってしかたがないのだが、自分で記述を書き換えたり追加したりすることだけは絶対にするまいと思っているので、がまんしている。

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