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2012年11月 7日 (水)

3 SPECIAL BOOKS

 オンライン書店Honya Clubが展開する「ほんらぶキャンペーン」の一環として、「3 SPECIAL BOOKS」という特設サイトが設けられている。そのキュレーターの1人に選んでいただいた。 

 このサイトは、ログインすれば誰でも、自分にとっての「特別な3冊」を登録することができ、本を通じて人と人とをつなげていくような場を提供している。キュレーターに選ばれているのは著名人・作家・書店員・編集長などだが、「特別な3冊」を掲げているのはキュレーターも同じだ。

 3冊、といわれてけっこう悩んだのだが、それなりのセレクトをして、それぞれに寸評およびその本にまつわるエピソードを寄せている。僕のページは、トップページのメニューから「キュレーター」→「作家」→「平山瑞穂」と進むと現れる(なお、ログインにはHonya ClubまたはtwitterFacebookいずれかのアカウントが必要)。

https://3specialbooks.com/top/

 ところで、このサイト、僕自身もまだほとんどいじっていないので勝手がよくわからないのだが、僕自身が選んだうちの1冊、『ライ麦畑でつかまえて』にリンクされている人(その人も、それを3冊のうちの1冊に選んでいるということ)の1人が、僕がかつて勤務していた会社で名を連ね、現在も在籍している某読書サークルの後輩だったので、かなりビビった。

 だったら言っといてよ、という(僕がキュレーターに選ばれ、しかも『ライ麦畑』を選ぶことなど彼が事前に関知すべくもないので、これは無茶な話)。

 こういう思いがけない「つながり」こそ、SNSあるいはそれに類似した仕組みを利用する際の醍醐味のひとつなのかもしれないが、どうも僕はそれにいっこうに慣れることができない。なんというか、寝込みを襲われたような気持ちになるのである。

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