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2012年12月 3日 (月)

反省する元会社員

 ふと気づくと、今日になってまだ一歩もマンションから外に出ていない。1階エントランスロビーの郵便受けに新聞や郵便物を取りに行ってすらいない。朝、出勤する妻を見送ったとき以来、当然、だれかと口をきいてもいない。

 厳密にいえばクーとは若干口をきいているが、もっと厳密に言うならそれは、「口をきいて」いるとは言えない。一方的に話しかけているだけだ(まあ、それでもクーは「んー」とか「ぎわー」などと、なにかしら返事らしきものは返すのだが)。

 こんな日もよくある。それで夜はだれかと飲みに行く約束をしていて、相手と会ってから、その日初めての会話らしい会話を始めるというパターンも。そんなときは、とっさに声が出なくて困ることがある。声そのものを何時間も出していないから、ということもあるが、どちらかというと、「人との会話の仕方」を一時的に忘れてしまっているのだ(猫との会話の仕方なら覚えているとしても)。

 サラリーマンと兼業の頃は、一応曲がりなりにも月〜金は出勤していたわけだから、さすがにそれはなかったな、と思いつつ、必ずしもそうでもなかったことに気づく。

 出社して、上司を始め席が近い同僚何人かに小声でおはようございますと挨拶して、仕事を終え、お先に失礼しますとやはり小声で極小範囲内の人にだけ挨拶する以外、会社でいっさい他人と口をきかずに済ませる日が、けっこう頻繁にあった気がする。

 もちろん、それでも立ち行くような種類の仕事ではあったわけだが、それにしても、ひどい社員だったなと今になって思う(いろいろな意味で)。今さらだが、謝罪の言葉を述べておこうと思う(口先だけで)。

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