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2013年8月12日 (月)

特集内容とは無関係ながら

 今出ている「anan」(No.18682013.8.14-21号)の新刊紹介コーナー(p.158BOOK)に、最新刊『悪魔と私の微妙な関係』(文藝春秋)についての僕のインタビュー記事が掲載されているので、ぜひご一読を。

 インタビュアーは瀧井朝世さん。そもそも瀧井さんとは、4冊目の単行本『冥王星パーティ』(これが現在は『あの日の僕らにさよなら』と改題されて新潮文庫に入っており、解説を書いてくださっているのはまさに瀧井さん)が出たときに、「anan」の新刊コーナーでインタビューしていただいて以来のおつきあいである。

 以後、「anan」だけで4度、それ以外の媒体でも2度、都合6回も彼女からインタビューを受けているので、なんだかもうちょくちょく会っている友だちみたいに錯覚する瞬間すらあるのだが、僕の作品についても知り尽くしてくださっていて、その中で特にどれがお好きかといったこともわかっているので、取材を受ける側としてはそれだけ安心して席に臨めるというものである。

 というのも、聴き手が初見の方だと、「この人は僕の本をどれくらい読んでくれているのだろう」というのがわからず、話の流れで過去の自作に触れるときも、「『○○○』という作品がありまして、これはこれこれこういう内容なんですが……」と慎重に話を進めながら、相手の反応を見て手心を加えたりとかいろいろ神経を遣う必要があるからだ。

 まあそれはともかく、文藝春秋の編集部経由で掲載誌が届いたのは今日なのだが、表紙を見て一瞬、身が凍りそうになった。「anan」名物「SEX特集」の号ではないか。そして表紙には、藤ヶ谷太輔くんのフルヌードが大写しに……。しかしこれは疑いなく目につく表紙だと思うので、その勢いに便乗して拙作の認知度が少しでも高まってくれればこれ幸い。

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